インフルエンサーという職業

「インフルエンサー」という
言葉を聞くと、乃木坂46を
思い出すかもしれない。

しかし、本来の意味がちゃんと
ある言葉。

今日はその本来の意味について。
インフルエンサーを知ろう。

インフルエンサーとは?

難しい説明は、是非ググって
いただきたい。ここでは、
分かりやすく端的に説明しよう。

「多くの人に影響を与えることができる
SNSアカウントを保有している人」だ。

まぁ、分かりにくくなってしまった・・・。

要は、フォロワー数の多いツイッターや
友達の多いFacebookなどのアカウントを
持っている人だ。

「influencer」という英単語があり、
直訳すれば、「影響者」。

SNSが広がりを見せた時から、
頻繁に使われるようになった。

インフルエンサーに関連した
デジタルマーケティング用語を
あと2つ、ついでに覚えていただきたい。

まずは、CGM。
Consumer Generated Mediaの頭文字で、
日本語では消費者生成メディア。

Youtubeやツイッター・Facebookなど
のことで、消費者自らがコンテンツを
生成し、そのコンテンツが集まった
メディアのこと。

このメディアの中で活躍し、
収益を得るまでになっている
人の事を「インフルエンサー」と呼ぶ。

そしてもう一つは
「ステルスマーケティング」。

なんとなく格好いいネーミング。
ステルスとは、ステルス戦闘機の
ステルス。直訳は隠密。

バレないように、といった意味合いだが、
インフルエンサーの説明時には
よく出される言葉。

こちらについては、後述で。

無視できないインフルエンサー・マーケティング

企業はインフルエンサーにお金を払う。
それは、簡単に言えば広告として。

では、テレビCMを流すのと
インフルエンサーに宣伝して
もらうのとでは、どう変わって
くるのか。

抑えたいポイントは、消費者に
発信される情報源が、企業が
作ったものか、消費者自身が
作ったものかの違い。

「うちのお店は美味しいですよ」
と言われるよりも、「あのお店、
美味しかったよ」と言われる方が
購買率は高い。

同じ立場の消費者の実際の体験談。
これに勝るマーケティングは
いまのところは存在しない。

しかし、消費者マインドを
コントロールすることは難しい。

そこで、限りなく消費者に近い
インフルエンサーの言葉が重要に
なってくる、というワケだ。

ところが、企業側では悪知恵が
働く人がいた。

「SNSアカウントを作って、
自社を持ち上げる記事を
書けばいいじゃん」

まさにその通り。
自分たちでやってしまえばいいのだ。

一般消費者になりすまし、
一般消費者の実際の体験談っぽい
内容で展開する。

このことをステルスマーケティング
と呼び、うまくいけば問題ないが
バレたときには信頼は落ちる。

インフルエンサーの収入

今回の記事は、インフルエンサーの
収益の記事から抜粋した。

その某記事によれば、
インフルエンサーの平均月収は
平均で13万円弱だという。

そして、インフルエンサーの
実態というか、リアルでの
立場もアンケートされていた。

フリーランスが約半分の50%弱。
世間一般では、プータローと
呼ばれる人たち。

次いで、会社員15%、大学生等が
12%と続く。

難しい知識も、多くの機材も
多額の資金も、何もいらない。

やる気さえあれば。
うーむ、どこかの求人に
書かれてる言葉になった・・・

まぁ、今からでもインフルエンサー
にはなれる。

是非ともバレない副業として
チャレンジしてみよう。

 

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