ヤマト運輸が増税に合わせて運賃値上げ。株価は?

ヤマト運輸が、10月からの消費税10%
に合わせて運賃の値上げに踏み切る。

またかよ!と言ってしまいそうに
なるが、値上げは企業利益に直結。

さて、株価はどうなるだろうか。

ヤマト運輸の運賃値上げ

消費税10%に便乗?して、
運賃が値上げされるという。

宅配業界のトップ企業だが、
この値上げで物流が廃れるかと
言えば、それはないだろう。

ここまでインターネットでの
物品購入が当たり前になってきた
時代で、物流量は増加の一途。

だが、ヤマト離れは進むかも。
そうすれば、佐川急便や日本郵政
などに仕事が回るだろうか。

まぁ、いろんな憶測があるが、
とにかく値上げすることは
確からしい。

これで、通販などを行う事業者は
運賃の設定を変更しないといけない。

まぁ、消費税増税があるので、
設定変更はどっちみちしないと
いけないので、その文句も少ない
と読んだのだろう。

運賃が値上げされれば、単純に
企業の利益が増加するはず。

では、ヤマト運輸の株は
買い時なのだろうか。

ヤマト運輸の株価

正式名称はヤマトホールディングス。
持株会社となっている。

実はここ1年ほど、株価は
順調に下落している。

下がり始める前は、1株3500円くらい。
これが、約1年で1800円くらいまで
下がっている。

35万円で買った株が、現在では
18万円になっているということだ。

理由はいろいろあるだろう。
残業代の未払い問題などは
記憶に新しいところ。

そこから未払い分を支払ったり、
社内統制にお金がかかったりと、
無駄な出費が続いた。

そんなに業績が悪化したのかと
言えば、実はそうでもない。

今年3月の本決算では、売上・
利益ともに前年度を上回っている。

成長を続けているなら、株価は
そこまで下がらないだろう。

そう、決算までは良かったが、
その先がだめだろうという
市場の見方だった。

結果、今年6月の第1四半期の
決算では、昨年と比べて売上こそ
横ばいだが、利益がマイナス。

仕事量は変わらないのに
お金だけが減るという事態に。

会社としては、早めに手を打たなければ
と思ったのか、運賃の値上げに踏み切った。

運賃を値上げしても物量が
変わらなければ、利益が上がる。

結果、株価も上がることになるので、
株は買い時なのだろうか。

指標を見れば買い時

ここ1年間で順調に下がってきたので、
株式指標だけを見れば、割安感が
感じられる。

細かい話は割愛するが、現状の
株価で計算すれば、買ってもいい
株と言えるだろう。

だが、問題は企業の成長性。
今後、売上や利益が順調に
伸びるかどうかだ。

今回の値上げで、ヤマト離れが
進むだろう。

しかし、多少のヤマト離れがあったと
しても、物量全体が増加しているので、
仕事量はあまり変わらないだろう。

そして、値上げすることで
利益が出るようになるので、
会社としてはプラス。

未払いなどのゴタゴタも、一旦
収束すれば、それで終わり。

あとは業績回復を待つばかり。
様々な見方があるだろうが、
個人的には仕込んでもいいかなと。

ちなみに、同業他社の状況は、
佐川は1年で横ばい。
日本郵政は下落。

業界自体が順風満帆では
ないと言えそうだが、
物量は増える一方。

もちろん投資判断は
自己責任。

 

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