ベールに包まれるちびまる子ちゃんの作者が死去

ちびまる子ちゃんの作者である
さくらももこの死去が伝えられた。

ちびまる子ちゃん、知らない
人はいないくらいのアニメ。

今日はこのアニメにスポットを
当ててみよう。

ちびまる子ちゃん

まぁ、説明するほどではない
かもしれない。

もう既に知っている、という
方がほとんどだろう。

アニメを見たことが無い人でも
名前は聞いたことがあるはず。

そんな、誰もが知る国民的な
アニメにまで成長したのは、
テレビ放映が原因にほかならない。

フジテレビ系列で日曜の夕方に
放送され始めてから、実に30年近く。

1990年から放送が開始し、
途中で3年ほど別番組の
時期があったが、その後復帰し
以来今でも続いている。

日曜の夕方という特殊な時間帯も
あってか、視聴率もそこそこ
獲得し、今や当たり前のような
アニメとなっている。

原作者のさくらももこ

このアニメの原作者である
さくらももこ氏は、実は
あまり情報が出回っていない。

本名も非公開になっているなど、
謎の多い人物。

報道された訃報も、プロダクション
というかオフィシャルブログというか、
公式発表として記載された。

報道各社に連絡があったわけではなく、
プロダクション側の情報発信で
やっと知ったのだ。

それほど、交友関係が広いとか
有名人、というわけではなさそう。

しかし、ここまで人気となった
アニメの作者なので、収入は
桁違いだったと噂されている。

あるネット記事によれば、
全盛期の年収は70億円を超え、
今でも軽く年収が億をいっているらしい。

まぁ、この内容についての真偽は
分からないが、これだけテレビで
放送されている漫画の作家であれば
それだけの収入があっても不思議ではない。

おそらく私生活ではお金に関して
何不自由なく暮らしているだろうが、
私生活は表に出ないという謎の人物。

都市伝説のように、実は存在しない・・・
と、そこまではいかないが
本名まで非公開など、少し変わっている。

さくらももこ人物像

乳がんで亡くなったとされており、
享年53歳らしい。

ちびまる子ちゃんは、小学生の
女の子の日常をそのまま描いた
作品なので、自分の過去を書いて
いるのでは、と言われていた。

ところが、作者の幼少時代は
このアニメとは真逆だった、
なんてネット記事も目にする。

ほのぼのとした家庭環境ではなく、
殺伐とした、いろんな問題を
抱えた家庭だったらしい。

まぁ、これについても真偽は不明。
とにかく、ネット上でも公式でも
情報が公開されていない。

この情報化社会の中で、ここまで
徹底して情報を開示しないのは、
すごいというか、おかしいというか。

勝手な妄想が・・・
まぁ、そこまでにしておこう。

ちびまる子ちゃんの経済効果は
2000億円にものぼるとされている。

原作者が亡くなっても放送は
続くらしい。

サザエさんと同じような立ち位置だが、
いったい誰が絵を書いて、誰が
ストーリーを考えるのだろうか。

ゴーストライター的な誰か?
原作者が書き溜めたものがあるの?

放送局側は、原作者が逝去することで
契約関係はどうなるのか。

まぁ、疑問は尽きないが、
冥福をお祈りする。

 

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