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手数料が格安の仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)に口座を開設しよう
こんにちわ。仮想通貨も超初心者のライター、モモコです。
テレビでも仮想通貨の特集が組まれたり、2017年の年末にはビットコインが200万円にまで急騰した、など、今やっぱり仮想通貨はアツいのかもしれません。
ウチのマネヤック編集部の編集長も、1万円で買った仮想通貨投資で約5万円の儲けが出たと自慢げにしていましたので、編集部のライターとしては仮想通貨を避けては通れないと腹をくくりました。(泣
こちらも注目!
編集長が利用しているbitFlyerやCoincheckといった仮想通貨取引所は有名どころなのですが、今回モモコが目を付けたのは初心者には嬉しい”手数料が格安”の仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)です。
モモコは初めて仮想通貨取引所に口座を開設したので、同じような超初心者さんにも分かりやすいように図解で口座の開設方法をご説明していきますね。
口座を開設するための事前準備
Zaif(ザイフ)で口座を開くために、事前に準備しておかなきゃいけないものが2つあります。
- 本人確認書類の準備と写真撮影
- スマホに認証用アプリケーションのインストール
本人確認書類として認められているもの
本人の確認書類として認められているものは、運転免許証など以下の7種類です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 日本国パスポート
- ビザ
- 健康保険証
- 住民票
有効期限内のものを提出しなければいけません。住民票など有効期限がない書類については発行3ヶ月以内のものであることが条件となっています。
画像ファイルの拡張子はJPEGまたはPNGで、カラーのものに限ります(モノクロはダメ)。モモコは、運転免許証の表と裏の画像をスマホで撮影してパソコンに保存しておきました。
スマホにインストールする認証用アプリケーションの種類
あなたがお持ちのスマートフォンに、以下のいずれかの認証アプリケーションをインストールしてください。この認証用アプリケーションは、2段階認証というログインのセキュリティ強化のために必要になります。
2段階認証の設定は必須ではありませんが、悪意のある誰かに勝手にログインされないよう設定しておくことを強くおすすめします。
以前、モモコがプライベートで使用しているレンタルサーバーでも2段階認証が必要になって、その時にiPhoneにAuthenticatorをインストールしたので、今回は再度インストールする必要はありませんでした。
単なるQRコード読み取りアプリは使用できませんのでご注意ください。単純なモモコは、QRコード読むだけならQR読み取りアプリでいいんじゃないの?って読み取ろうと思ったら読み取れませんでした(笑)モモコ、アンポンタン…orz。
iOS(iPhone/iPad)用の認証アプリケーション
Android用の認証アプリケーション
さて、準備は整いましたか?それでは、会員登録から始めていきましょうね。
Zaif(ザイフ)にアクセス
では、さっそくZaif(ザイフ)にアクセスしましょう。
トップページのメールアドレス入力欄にメールアドレスを入力します。モモコは、仕事用とごっちゃにならないようにプライベートで使用しているメールアドレスを入力しました。入力が終わったら、「無料登録へ」ボタンを押します。
入力したメールアドレス宛にメールを送ったよ、というメッセージが表示されます。
入力したメールアドレスが間違っていなければ、数分以内にメールが届きます。メールが届いたら、メール内のURLをクリックして登録作業を続けます。
ユーザー登録をしよう
メール内のURLをクリックすると、ユーザー登録画面が表示されます。パスワードを入力してさっさと続けたいところですが、「利用規約について同意します」と「重要事項説明について同意します」のチェックができません。
このチェックを有効にするには、「利用規約」と「重要事項説明」のページをまずは表示させる必要があります。それぞれのリンクをクリックしてページを表示させます。
再度ユーザー登録ページに戻ってくると、「利用規約について同意します」と「重要事項説明について同意します」にチェックが入れられるようになっていますので、どちらにもチェックを入れます。チェックを入れないと登録できませんので、同意は強制です(笑)
続けて、パスワードを入力します。忘れちゃうのが怖いから、他のサイトでも使用しているパスワードを使い回しにしがちですが、ITにはちょっとだけ強いモモコとしては特にお金が絡むサイトでのパスワードは自分でも覚えにくいくらいのパスワードを設定することを強く強くおすすめします。
パスワードを入力すると、自動的に●が表示されてしまうので何を入力したか分からなくなりますよね。こういう場合は、パソコンに入っているメモ帳アプリやWordなどを開いて、あらかじめ見えている状態で文字列(パスワード)を入力してから、入力したそれらの文字列をコピーしてパスワード欄にペーストすると入力ミスが防げますよ。
確認用のパスワードも入力(ペーストでもOK)したら、「同意して登録」ボタンを押します。
ログインしてみよう
正常に登録できた場合は、ログイン画面が表示されます。最初に入力したメールアドレスと、今登録したパスワードでログインしましょう。
ログインが完了すると、ビットコイン/日本円のチャートがどどーんと表示され、売買注文が流れるように刻一刻と切り替わっていきます。
え?ここからどうするの?
マウスを持つ手が止まってしまいました。不親切です!(笑)
気を取り直して画面を凝視していると、画面上に「本人確認が完了していません。入出金や取引を行うには本人確認が必要です。」と表示されています。もうちょっと、びっくりマークとか付けて目立たせてください!
本人確認作業をしなきゃいけないということなので、「本人確認が完了していません。入出金や取引を行うには本人確認が必要です。」の文字をクリックします。
基本情報を登録しよう
本人確認をするのかと思いきや、「先にこちらから基本情報の登録をお願いします。」と表示されました。もーーー!それなら、最初から基本情報の登録画面に誘導してくださいな!
ちょっとだけ鼻息が荒くなりながらも、「こちら」のリンクをクリックします。
名前や住所、生年月日、取引目的などを入力していきます。
取引の目的までどうして登録しなきゃいけないんだ!と思いつつ、「仮想通貨の価格変動による売買益のため」をしっかり選択しました。一般人なら外国PEPsに該当はしないので、いいえのままで大丈夫です。
「変更」ボタンを押すと、基本情報の登録が完了します。
本人確認をしよう
さて、やっと本人確認作業に入りますよ!薄〜く表示されている「本人確認」アイコンをクリックします。
「1.提出する本人確認書類を選択する」のプルダウンメニューから、本人確認書類を選択します。モモコは運転免許証を選択しました。
本人確認書類として認められているもの
本人の確認書類として認められているものは、運転免許証など以下の7種類です。有効期限内のものを提出しなければいけません。住民票など有効期限がない書類については発行3ヶ月以内のものであることが条件となっています。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 日本国パスポート
- ビザ
- 健康保険証
- 住民票
アップロードできる画像ファイルの拡張子はJPEGまたはPNGで、カラーのものに限ります(モノクロはダメ)。モモコは、運転免許証の表と裏の画像をスマホで撮影してパソコンに保存しておきました。
選択ボタンを押して、パソコンに保存した免許証の画像を選択します。左側は免許証の表面の画像を選択し、右側は免許証の裏面の画像を選択します。
画像ファイルを選択すると、その画像が表示されます。間違ったファイルをアップロードした場合は、選択しなおしてくださいね。正しい画像が表示されたら、「ファイルをアップロード」ボタンを押します。
「ファイルをアップロード」ボタンを押しても、この時点ではまだ本人確認は終わっていません。その下にある水色で囲まれている名前、住所、生年月日に間違いがないことを確認して、「本人確認の申請をする」ボタンを押します。
やっと本人確認書類の申請が完了しました。さっきアップロードした本人確認書類の画像をZaif(ザイフ)側で内容確認し、問題がなければ承認されます。承認されると、ハガキが送られてくるようです。
つまり、今の段階ではまだ仮登録の状態なので、ハガキが到着するまで数日は何もできないです。なので、今のうちに2段階認証を設定してしまいましょう。
2段階認証を設定しよう
薄〜く表示されている「セキュリティ」アイコンをクリックします。
「2段階認証設定」ボタンをクリックします。2段階認証の設定は必須ではありませんが、悪意のある誰かに勝手にログインされないよう設定しておくことを強くおすすめします。
口座を開設するための事前準備でもお話ししましたが、スマートフォンに認証用アプリケーションはインストールされていますか?まだインストールされていない場合は、お持ちのスマホの種類にあった認証アプリケーションをインストールしてください。単なるQRコード読み取りアプリは使用できませんのでご注意ください。
iOS(iPhone/iPad)用の認証アプリケーション
Android用の認証アプリケーション
スマホに認証アプリケーションのインストールが終わったら、「2段階認証の設定を開始」をクリックします。
ここからはちょっと急いでくださいね。
スマホの認証アプリケーションを起動させます。モモコはGoogle Authenticatorをインストール済み。iPhoneのAuthenticatorアプリをタップするとカメラが起動するので、パソコン画面に表示されているQRコードを読み取ります。
認証アプリがQRコードを読み込むと、スマホ側に6桁の数字が表示されます。この数字(トークン)をすばやく入力して「確認」ボタンを押します。
スマホに表示されるトークン(数字)の有効時間はたったの数十秒です。もたもたしていると入力したトークンとスマホに表示されるトークンが一致しなくなるので認証設定が失敗します。
モモコは画面のキャプチャーに夢中になっていたら、見事に認証失敗…(笑)。
気がついたら、スマホ画面に表示されている数字と入力した数字が違っていました…。なので、すばやく!すぐに!入力してくださいね。
無事、2段階認証の設定が完了しました。認証に失敗した場合でも、スマホに「今」表示されている数字を入力しなおして「確認」ボタンを押せば大丈夫ですよ。(モモコ実体験済み)
秘密の質問と答えを設定しよう
ついでに、「秘密の質問と答え」も設定しておきましょう。これも2段階認証と同じで必須ではありませんが、Zaifにログインするためのパスワードを忘れてしまった場合、パスワード再発行の手続きに本人確認をする時に使用する質問とその答えです。
答えは全角ひらがなで入力してくださいね。入力が終わったら、「変更」ボタンを押します。
「秘密の質問と答え」の設定も完了しました。
仮登録が完了しました
いかがでしたか?無事に仮登録できましたか?
まだ仮登録しかしていないのに、なんだかワクワクしてきました!
数日前に「億り人(おくりびと)」という言葉を知りました。億り人というのは仮想通貨で1億円以上儲けた人のことです。夢とか言うと、編集長に怒られそうですけど、やっぱり投資には夢がありますよね。
ハガキが到着したら、次回は入金作業に入りたいと思いますので、今しばらくお待ちくださいね。