+メッセージが5月9日からスタート、LINEをロックオン

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの
3キャリアが、手を組んだ。

電話番号だけで送れるようになる
SMS(ショートメールサービス)が
パワーアップ。

このサービスは、何を意味するのか。

3キャリアの共同サービス

今までも使われていた
手軽なメッセージサービスSMS。

しかし、文字制限があることや
画像等が送れないなど、
利便性はLINEに劣る。

LINEが登場する前までは
なんと便利なサービスだろうと
思ったこともあった。

今回のサービスは、どうみても
LINEを意識したサービスと
思わざるをえない。

消費者側から見れば、
SMSもLINEのように
使い勝手が良くなることは大歓迎。

今まではLINEの独壇場だった
メッセージ送信サービス市場に
打って出た格好だ。

だが、ここでひとつ疑問が。
LINEに対抗して、キャリアに
どんなメリットがあるのだろう?

3社共同サービスが珍しい

本来であればライバル関係の3社キャリア。
だが、今回は共同としてサービスの
発表をした。

そもそも、キャリアの収益構造は
スマホ等の利用料金が主。

それに対して、LINEの収益構造は
スタンプやゲーム課金、広告収入など。

市場としてバッティングして
いるわけではない。

むしろ、キャリアが販売してくれている
通信端末のおかげでLINEが成り立つ。

LINEが便利に使えるからこそ、
キャリアが販売する端末の
売上が伸びる。

この二つの事業は、相反ではなく
相乗の関係にある。

そもそも対抗する必要がないのに、
敢えてキャリア側がLINEに
喧嘩を売ってきた。

果たして、その真意は?

キャリア側は「意識していない」と回答

記者会見で、記者からの
「LINEに対抗した?」の質問には、
キャリアの返答はこうだった。

「メッセージサービスの
正常な進化」と。

しかし、メッセージサービスを
進化させたところで、費用は
発生しない。つまり、収益にならない。

それなのに費用をかけてアプリ
などを開発した。

そして、異例とも言える
3キャリアの共同。

その真意とは・・・
ここから先は、私の勝手な妄想。

おそらく、LINEに対抗。
その理由は、LINEの無料通話の
機能が、キャリアにとっては
邪魔だったのではないか。

これだけ通信環境が進化し、
様々な場所でWifi環境が
急速に整備される。

スマホ端末さえ持っていれば、
LINEでのメッセージのやり取りは
もちろん、通話も出来てしまう。

わざわざ高い費用を払ってまで
携帯電話の契約をする必要が
なくなる。

自分の持っているスマホを
今一度眺めていただきたい。

「電話番号」が無いと使えない
サービスがいくつあるか。

はっきりいって、ほとんどない。
大抵はアプリで代用ができる。

Wifi環境がない場所でも
スマホを使えるように、
というメリットだけで
キャリアと契約をしている人も多い。

これが、Wifi環境が十分に
整えば、必要なくなる。

携帯電話での通話と、LINEの
無料通話との違いは、昔は
通話品質などもあったが、今はない。

違いと言えば、信用性くらいか。
さすがに、履歴書などにLINEの
IDなどを書くわけにはいかない。

だが、LINEの存在が年々増しており、
業務などでも普通に取り入れられて
抵抗がなくなってきている。

この流れに恐怖を感じたキャリアが
手を打ってきたのではないか。

ただ、今回のサービスが
どこまで浸透するのか。

携帯電話市場は、今年は
荒れ模様となっている。

 

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