大阪万博決定!今後の影響を見てみよう

24日深夜、大阪の万博開催が
決定した。

万博開催は約50年ぶりで、
嬉しいニュースだが、さて
どんな影響が出るのだろうか。

万博開催の経緯

万国博覧会。
それは、世界のどこかで
行われる世界的な催し。

世界の様々なものを紹介し、
開催国の技術の粋を集めた
自慢大会のようなもの。

中身がどうであれ、世界各国から
多くの人が来場する。

今回の万博も、約半年の開催期間中の
想定来場者数は2000万人を超えると
予想されている。

人が集まるということは、
それなりに消費にお金が
動くということ。

毎回のように言われる経済効果は、
約2兆円と推測される。

いくつかの開催予定国との
ライバル合戦を勝ち抜き、
大阪での開催が決定したのだ。

オリンピックのようなもの?

大阪の開催が決定したが、
もちろん国も全面的に
バックアップしている。

これで、2020年にオリンピック、
2025年に万博と、世界から
人が集まる祭典が続く。

外国人の誘客にはもってこいの
イベントなので、日本の観光としての
注目度は高まる。

オリンピックなどで多くの建設需要が
生まれたが、終了後の衰退も
囁かれていた。

5年間の開きはあるが、せっかくの
建設需要が活きてくるので、
国内でも経済の活性化が
期待されている。

それでは、どんな業種に
どんな影響があるのか。
少し見てみよう。

基本はオリンピックと同じ

中身は違っても、大きな経済効果と
いう点では同じ。

まずは建設需要。
インフラの整備から、ホテルなどの
宿泊施設の建設。

そして今回の会場となる
大阪夢洲の開発にかかる建設。

とにかく建設の需要は旺盛に
なることが予想されている。

万博開催を受けて、特に大阪を
基盤とする建設会社の株価も
上昇した。

そして、メディア。
世界各国への万博開催の案内や、
それにかかる印刷物などなど、
大手総合メディアにも需要が。

そして、会場のセキュリティなども。
電機大手の最新技術も織り交ぜられる
だろうし、警備会社も需要があるだろう。

基本的な考え方は、オリンピックと
そう変わらない。

詳細な中身が見えてくれば、
それに合わせて個別株が
動くことが予想される。

まぁ、プラスとして考えても
大丈夫な催しだと思えばいい。

国や自治体の税金が多く注がれるので、
民間企業による争奪戦が繰り広げ
られるだろう。

しわ寄せは、国民や地域住民に。
税金が上がることは覚悟して
おいたほうがいいかもしれない・・・

とにかく、今からどんどん
いい話が出てくるだろう。

万博開催に関しての考察は、
もう少し続く。

 

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