先日、20代後半の男性に
漠然と聞いてみた。
「お金の勉強をしようと思ったら、
何を勉強する?」と。
すると、漠然と「起業を勉強
すると思います」との返答が。
起業が悪いわけではないが、
起業=お金を稼げる、そんなイメージか。
しかし、起業だけがお金を稼ぐ方法ではない。
「お金の稼ぎ方」の種類。
知っておくだけで選択肢は広がる。
お金を稼ぐ方法
1年生カリキュラムにも
あるが、お金を稼ぐ手段を
知ることは重要なこと。
1年生カリキュラム
働かなくても稼ぐ方法はこちら
ものすごく簡単に言えば、
「自分が働いて稼ぐ」方法と
「自分が働かずに稼ぐ」方法。
いわゆる、「勤労所得」と
「不労所得」というもの。
勤労所得については、多くの人が
経験しており、持続しているはず。
パチンコや競馬などの
ギャンブルと呼ばれる分野も、
自分が動かなければならないので
「勤労所得」に類する。
基本的な勤労所得のメリットは、
自分が働くことでかなり高い
確率でお金を手にすることができる。
ギャンブルの場合は無くなることも
あるが、それ以外にも勤めていた
会社が倒産するなどの問題が起きなければ
基本的にはお金が稼げる。
ただし、大きなデメリットは
何らかの理由で働けなくなったときは
収入が止まる、という点。
病気や怪我はもちろんだが、
会社が倒産しても、業績が
悪くなっても、働けなくなる。
転職を決意し、一定の無職の
期間があれば、同様に収入が止まる。
一方の不労所得は、
その名前の通り、働かなくても
お金が稼げること。
様々な方法があるが、
それはコンテンツを見返して
いただきたい。
1年生カリキュラム
働かなくても稼ぐ方法はこちら
稼げればそれでいい?
さて、ここからは有名な著書、
「金持ち父さん貧乏父さん」
から抜粋。
この本では、稼ぐ方法を
4つに分類している。
「従業員」「自営業」
「ビジネスオーナー」「投資家」
の4つ。
本の中では、従業員と自営業は
自分が働くことが前提の収入で、
この2つから抜け出すことが
重要だ、と書かれている。
一見、自営業は儲かるじゃん、
と思われがちだが、自分が働く
という点においては変わらない。
ビジネスオーナーや投資家は、
最初は仕組みを作ったり
投資対象の勉強をしたりと
大変な部分もある。
しかし、一旦動き始めれば、
自分が働けなくなっても
収入が入り続けることになる。
お金とともに時間にも余裕が
できるので、自由になるという。
この考え方には感銘を受ける
部分も多く、参考になる著書。
ちなみに、本サイト「マネヤック」の
ベーシック会員に登録された方への
プレゼントにも使わせていただいている。
お金の勉強には必要不可欠
不労所得の種類は多いので、
何をしてもいいと思う。
本サイトの内容は、不労所得の
中でも「投資」のウェイトが大きい。
そして、不労所得の中でも
少額から手軽にできるのが
証券投資だろう。
だが、投資家フェーズは
知識や手法を知らないと
なかなか成果をあげることは難しい。
逆に言えば、知識さえあれば
手軽にできるもので、
誰でも投資家になれる。
裕福な家庭に生まれなくてもいい。
手元にまとまった資金がなくてもいい。
社会的な地位や名誉がなくてもいい。
ただ必要なのは、「知識」。
勉強さえすれば、平等になれる
「投資家」フェーズ。
このサイトの役割りや使い方を
再度見直し、有意義に利用していただきたい。
そして、一人でも多くの方が
投資家となることを願う。