近未来の小道具、メガネ型の「多機能Glass」が登場する?

皆さんは覚えているだろうか。
Googleから発売される予定だった
メガネ型のGoogle Glass。

結局は発売もされることが
なかったが、消えたわけでは
なかったらしい。

そして今度はApple。
新アイテムを世に送り出す企業だが、
Googleによるお蔵入りアイテムの
代行復活はあるのか。

新アイテム続々と

メガネ型のGoogle Glassの発表は
2012年の話。

当時は「さすがGoogle」ともてはやされ、
新アイテムに大きな期待が
寄せられていた。

にも関わらず一般向けに
発売されること無く終わった。

原因は、メガネに取り付けられた
カメラ。周りの人間への
プライバシーの侵害だとの批判を受けた。

この失敗で意気消沈したGoogleを
横目に、Appleが新アイテムを出した。

時計型のApple Watch。
iPhoneとの連動で様々な
機能を持つ。

しかし、それなりに売れている
という情報はあるものの、
周りで身につけている人を
見かけることはほとんどない。

そして今度はAmazonが
音声認識機能を持つ
スピーカーを発売。

これに関しては、Googleや
Apple、LINEまでもが追随。

大きな販売予測を打ち立てて
登場した割には、あまり聞かない。

新製品の爆発は?

メガネ型、腕時計型、そして
スピーカー型。

様々なアイテムが登場しているが、
iPhoneのような爆発的とまでは
普及していない。

我々消費者からすれば、
これらの新アイテムは
失敗だったんだと思ってしまう。

しかし、それぞれのアイテムは
それなりの販売実績を
残したのだという。

そして、一般発売されずに
終わったとされるメガネ型が、
沈黙を破る予定だとニュースで報道。

実は、メガネ型は一般向けの販売こそ
していないが、業務用という
形で様々な業種で実証実験が
進んでいた。

例えば、車などの整備士。
メガネをかけて両手の空く
状態で作業を続ける。

そして、本来なら手を止めて
記入するはずの書類を、
メガネの簡単な操作だけで
終えているという。

医療分野でも。
問診の際、カルテなどへの記入が
メガネで行われ、作業効率が
格段にアップした。

様々な症例を横目に確認しながら、
患者との対話に重きをおける。

もはやカンニングじゃん!と
思うこともあるが、近未来的と
言ってしまえばそれまで。

まぁ、これらはあくまで業務用で、
一般消費者が使うことは
想定されていない。

ところが、遂に一般消費者向けの
メガネ型が始動するとの噂が。

仮想現実VRを搭載

ゴーグルのようなもので
仮想現実を作り出すVR。

この機能を搭載したメガネ型の
アイテムが開発されている。

具体的な使い道などは
公表されていないが、
最新技術を組み合わせた
アイテムとなることで、再ブレイク
を目指す。

Google幹部は、
「数年後にはGoogle Glassは
戻ってくる」と意味深な発言。

一度お蔵入りしたアイテムだが、
新技術搭載での再登場で
人気に火がつくのか。

数年後とはいつの話なのか。
これについて、当然ながら
AppleやAmazonも黙って
いないはず。

最新技術のアイテムの勢いは
どこまで伸ばせるだろうか。

常に最新情報を確認しておこう。
乗り遅れないように。

 

こんな記事も読まれています

人気の学習カリキュラム

教えて編集長!投資に関する疑問にお答えします
  • 無料会員受付中入会費ゼロ年会費ゼロいますぐ登録
  • 12ヶ月ベーシック会員なら9800円で1960円OFF

マネヤックセミナー情報はこちら

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です