メリークリスマス!
を何回言っただろうか。
自分は関係ないという
人も、周りのクリスマス
の雰囲気に飲み込まれる。
そんな無視できないイベント
クリスマスにまつわるデータを
ご紹介。
どう過ごした?
パートナーがいる方にとっては、
ここぞと言わんばかりの
アニバーサリーだろう。
多少のヒガミも入るだろうが、
24日、25日のレストランは
カップルしかいなさそう。
まずは、そこらへんの数字を
拾ってみよう。
■クリスマスを一緒に
過ごした人の割合
パートナー(恋人・配偶者)・・・45%
子供・・・25%
一人で過ごす・・・20%
5人いたら、そのうちの
1人は、ロンリークリスマス。
■クリスマスの予定は?
特になし・・・42%
ホームパーティ・・・21%
外食・・・9%
半数近い人が通常通り。
意外とみんな出不精。
■自宅に装飾を施すか
何もしない・・・61%
ツリーを飾る・・・15%
ツリーやオーナメント・・・22%
飾り付けをする人がそんなに
いるんだ、という印象。
後片付け大変そう。
カップルを忘れよう
どうしてもカップルに
目がいきがちだが、
一旦カップルは忘れてみよう。
■クリスマス経済効果は?
約7,000億円
参考:ハロウィン1345億円
バレンタイン1385億円
イベント経済効果は、クリスマスが
ダントツのトップ。
■クリスマスでの平均出費額は?
男性・・・1万7,637円
女性・・・1万1,662円
なんだかんだで出費が多い。
気持ちが緩むのだろう。
■世帯のケーキ消費率
12月・・・約9割
(通常月は5割)
確かにケーキは食べた。
なんだかんだでケーキは
食べている気がする。
【番外編】気になる調査結果
■クリスマスだけの恋愛関係
(デートをする等)をどう思いますか?
女性の5割以上が
「クリスマスだけの恋愛関係は
“アリ”」と考えている
念のため言っておくが、
男性目線ではない。
理由は様々だが、とにかく
ぼっちのクリスマスは
避けたいと思う傾向があるっぽい。
特に女性は、ぼっちクリスマス
は負け組、と思う傾向にある。
■サンタクロースの存在を何歳まで信じていたか
覚えていない・・・21%
4〜6歳・・・19%
1〜2年生・・・14%
今でも信じている・・・2.6%
現実的な数字だが、
なんとなく悲しい。
歳を追うごとに現実的な
思考になり、サンタクロースが
いなくなっていく。
しかし、わたしは思う。
サンタクロースはいる。
それは、髭を生やし、
赤い服を着ているわけではない。
人物ではない。気持ちの持ちよう。
少しでも幸せな時間があったなら、
それはあなたにとってのサンタ。
サンタさん、ありがとう。
こう思えるようになれば、
どんなクリスマスでも楽しい。
そしてその逆も。
クリスマスを楽しめなかった人は、
サンタのせいにすればいい。
サンタが来てくれなかった。
だから楽しくなかった。
サンタとは、皆の偶像崇拝の
産物であり、常にあなたの
心の中に存在している。