世界的なマイナス要因が多い。現在の状況を再確認。

世界情勢が不安に陥っている。
しかも、要因がひとつじゃない。

根が深いものもある。
長引きそうなものも。

今日は、ちょっとマイナス思考で
良くない出来事をまとめておく。

世界各国の事情

世界には200弱の国がある。
当然ながら、国ごとにお抱えの
問題はある。

その中でも、経済大国が抱える
問題は、世界経済に直接的な
影響を与える。

国内の問題でも世界経済に
影響を与えるのに、その国同士の
イザコザともなれば、影響度は
格段に跳ね上がる。

そんな問題が、今現在は複数が
同時進行している。

今一番熱いというか、大きな問題に
なっているのがアメリカと中国。

つい先日まで、貿易戦争と呼ばれる
関税の掛け合いを展開していた。

一旦は収束するかに思われたが、
やっぱりダメじゃん!という流れ。

さらに、ここにきて別の問題が。
中国政府が深く関与していると
されている企業幹部が、カナダで
逮捕されたというもの。

アメリカがカナダ政府に拘束を
依頼したらしく、この1件で
更に米国と中国の間に溝が入る。

しかもこの逮捕劇は、世界中を
巻き込んだものになる可能性が。

中国のファーウェイという
通信会社の幹部の逮捕だが、
各国でファーウェイ製品の
導入を禁止する国が続出。

中国政府が情報収集を
しているという不安からだという。

まぁ、今日はこの問題を深掘り
するわけではない。
他の問題も認識しておく。

他の問題って?

大々的に日本でも報道された、
日産自動車の会長であった
ゴーン氏の逮捕。

フランス政府が出資する企業の
会長という肩書もある彼。

フランスと日本の確執に
発展するとの見方もある。

そして、当のフランス国内では、
増税に反対する国民が大規模な
デモを行っていた。

一応は増税を半年間延長することで
一旦の収束を行ったが、根本的な
解決をしたわけではない。

そして、話は戻るが中国の
企業幹部が逮捕された背景にも
なる、米国とイランとの確執。

米国がイランとの合意を白紙に
戻し、約束を守らないのなら
経済制裁に出ますよ、というもの。

これも現在進行系で、収束の
目処はたっていない。

そして、最近は話題が少ないが
北朝鮮問題も、完全な収束ではない。

いつなんどき、火種が再燃するのか
という不安定な状況が続く。

そして、大きな騒動にまで
発展していないが、ロシアの
強硬姿勢も度々問題視される。

みんな仲良くやればいいのに、
と思うが、外交とはそういった
ものなのだろう。

不安が山積み

上記で述べたものは、あくまで
大きめの問題ばかり。

小さいものも含めると、
国際情勢で悪材料は山積み。

いつものことといえば
それまでだが、今までで
かなり状況が悪い方と言えるだろう。

そんな不安から、米国や日本の
株式も大きく下げを見せており、
経済成長が鈍化、もしくは
下降する懸念がある。

まぁ、かなりマイナス思考で
今日のブログを書いているので、
すべて鵜呑みにして欲しいわけではない。

ただ、このような世界情勢は
経済に直結するということは
認識しておくべき。

そして、投資する先の商品が
こんな国際情勢の場合には
上がるのか下がるのか、くらいは
認識しておくべき。

今から年末にかけて、この国際情勢が
どういうふうに動いていくのか。
しっかり見定めておこう。

 

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