ビットコインは誰が買っているのか。

日に日に存在感が増す、
仮想通貨の代表格、Bitcoin。

暴落したとか高騰したとか、
値動きが激しいので、
あまり気にならなくなってきた。

しかし、実社会にゆっくりと
溶け込んでいく様子は見逃せない。

今日は、Bitcoinを購入しているのが
どこの国の人なのか、の記事から。

今や世界中で取引されている

仮想通貨の特徴は、やはり国境が
存在しないこと。

どこの国の人でも、仮想通貨を
購入することが可能。

そして、その仮想通貨を取引している
国別の記事が出ていた。

9月、10月、11月の3ヶ月の
流れも同時に見てみよう。

9月22日時点
日本円:42.40%
米ドル:37.84%
韓国ウォン:5.98%
ユーロ:5.18%
人民元:4.0%

10月10日時点
日本円:53.70%
米ドル:28.10%
韓国ウォン:9.27%
ユーロ:3.85%
人民元:1.84%

11月13日時点
日本円:55.99%
米ドル:24.69%
韓国ウォン:6.22%
ユーロ:3.31%
フィリピン:3.28%
香港ドル:2.68%
インドネシア:1.73%

解析をしてみよう

まず目につくのは、日本円が
半数以上を占めていること。

やはり、日本人の資金が
ビットコインの主流に
なっている様子。

そして、少しずつだが
米ドルの割合が減っている。
アメリカ人はビットコインから
離れている、ということか。

そして、人民元。
中国国内でのビットコイン
取引所の閉鎖の影響だろう。

11月には人民元の取引は
かなり少なくなっている。
1.73%のインドネシア・ルピアよりも
少ないということ。

そして別の見方では、
11月にはフィリピンのペソや
インドネシアのルピアの割合が
増えている。

アジア圏でのビットコインの
広がりを示している。

今後の流れは日本以外の参入

日本の仮想通貨が過熱気味、
という感じなのだろう。

今後の一段の価値上昇を
いくには、日本以外の
資金の流入が必要だろう。

大きな資金ホルダーの中国が
締め出されたことを考えれば、
やはりフィリピンやインドネシア
などの国に期待がかかる。

何か、ビットコインが上昇して
欲しいような言い回しになって
しまっているが、私はビットコイン
を持っていない。

買っておいたほうが
いいのかな・・・

 

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