他国よりも高齢化が進むニッポン。高齢者からむしり取るシニアビジネスはどんな種類があるの?

団塊の世代と言われた人達は、現在65歳前後。
ただでさえ高齢化社会と言われている。

総務省統計局のデータでは、
高齢者65歳以上の人口が3461万人、
総人口に対する割合は27.3%と、
過去最高の数字を示している。

さて、今日はそんな高齢者向けのビジネスのご紹介。

シニアビジネスの種類

医療

高齢ともなれば、どこかしら身体に異変をきたすもの。

若いうちは気にも止めなかった単なる咳込みが、
高齢の場合には不安でたまらなくなる。

仕事もリタイアしているので時間もあり、
まずは病院に、という人が多くなる。

高齢者向けの医療というわけではないが、
医療の対象が必然的に高齢者が多くなる、
ということ。

介護

ケアマネジャーと呼ばれる人の独断市場。
現在の法律ではケアマネジャーの権力が絶大で、
不正の温床とも言われる。

数々の企業が介護市場に参入しているが、
業界一位の株式会社ニチイ学館などは有名。

教育分野から法律改正に先立ち
新規参入をした会社。

変わりダネでは居酒屋チェーンを経営する
ワタミ(7522)による参入もあった。

有料老人ホーム

かなり数が増えてきた印象。
最近ではサービス付き高齢者向け住宅
なるものも増えてきた。

老人ホームほど至れり尽くせりではないが、
自宅にいるより安心、というところ。

これも、法律改正で新規参入の障壁が
低くなったことで増加傾向にある。

ニッチなシニアビジネスも

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