お盆明けの経済はどう動く?

お盆の連休の関係もあり、
ブログもしばらくお休みしていた
が、ここへきてやっと再開。

さて、9連休明けとなる
今日以降、経済はどこに
向かっていくのだろうか。

9連休明け?

連休明け、皆さんはどのように
お過ごしだろうか。

今日から仕事という人も
多いだろう。

普通の土日明けという
人もいるだろうが、例年よりも
連休となった人は多いハズ。

連休中の相場の混乱なども
なく、世界情勢も大きな
変化は見られなかった。

だが、大きな変化がみられないと
いうことは、不安定な世界情勢が
そのまま、ということを意味する。

さて、連休明けの経済は
どのように動いていくと
推測されるだろうか。

10連休明けも参考に

今年はGWも10連休となって、
連休明けの相場においても
様々な懸念があった。

急激な節約モードに入り、
経済が停滞するとか。

だが、終わってみればそこまでの
落ち込みは見られず、堅調に
消費も進んでいた。

水を差したのは世界情勢の混乱。
特に、米中貿易戦争と呼ばれる
あれだろう。

それだけではないが、様々な
世界情勢の悪化とともに、お盆の
連休前には韓国の相場が急落
するなど、楽観視できない状況。

10連休を踏まえて考えれば、
極端な節約モードとなる可能性は
そこまで大きくはない。

だが、米中貿易戦争の長期化を
はじめ、日韓関係の悪化や
EU諸国の混乱はそのまま。

先行き不透明が続けば、投資家は
株などの投資を避ける傾向にある。

ある記事では、投資の神様と
呼ばれるウォーレンバフェット
なども現金比率を高めていると
報道されていた。

日経平均も2万円という心理的な
大台を割ることなくお盆に突入
したが、そのまま上昇、というような
雰囲気でもない。

上に上がるような好材料が乏しい中、
ちょっとしたきっかけで下落に
向かう、なんとも危なげな相場。

仮に日経平均が2万円を割り込むような
場面が訪れれば、先行き不安は
一層高まるような気がする。

世界情勢を注視しながら、気をつけたい
経済の動きとなっていくだろう。

そんな時こそ、自分ができることを
愚直にやるのみ!

 

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