※酒に飲まれるH氏ブログ第二弾※

会社の業績を上げるためには
売上が必要。そしてその売り上げを
上げるための活動を指揮しているのが
マーケターだ。

優れたマーケティングをする会社は
将来も安定して業績をあげる会社だ。

ここで、基本的な問いが出てくる・・・、
「ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞって何？」というものだ。

マーケティングの概念

その道のトップ達は
マーケティングを
どう定義しているのか・・・

日本ナンバーワンマーケターの
呼び声が高い神田昌典氏は

「マーケティングとは
営業マンの前にお客様を
つれてくることだ」と言っている。

あの「もしドラ」でも
おなじみのピーター・ドラッガーは
「すぐれたマーケティングは
セールスを不要にする」と言っている。

ダイレクト出版社長の小川忠洋氏は
「マーケティングとは教育だ」と。

そして私は
「あなたにイエスと
言わせるためのすべての活動」
と言いたい。

さぁ、深掘りしてみよう

例えば、ある病院が・・・

あなたは、「今月、マネヤック
クリニックは予防接種半額
キャンペーンをしてますので
ぜひ来てください！」

というプロモーションを
聞いたことがあるだろうか？

あなたはお医者さんから
ガチの薬の売り込みを受けたことが
あるだろうか？

あなたが風邪をひいたとき、
占い師のところへ行くだろうか？
おばちゃんに相談するだろうか？

なぜ、すべての答えは「いいえ」なのか？

つまり、お医者さん達はすでに
マーケティングをやってしまって
いるからだ。

だから、「来てくれと
いわれなくても自分から行く」
＝お医者さんの前に
患者さんを連れてくる。

だから、「薬の売り込みなんか
しない」＝セールスを不要にしている。

だから、「風邪をひいたら
病院へいく」＝子供のころから
そういう風に教育されている。

そして、お医者さんの
言うことには基本的に
「イエス」というのだ。

あなたが生活していて
そのような、つまり、あなたに
とっての“お医者さん”的な
企業はないだろうか？

少しだけ事例を

「スポーツウェアなら
アンダーアーマーだよね！」

「スニーカーならナイキだ！」

「シャンプーなら
パンテーン（Ｐ＆Ｇ）よね」

「スマホは絶対に
iＰｈｏｎｅ（ｱｯﾌﾟﾙ）」

では、彼らがどのような
マーケティング活動をして、
その“お医者さん”的
ポジションを獲得して
いったのか！？

という具体的なテクニックの
お話はまた別の機会に・・・。

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文：酒に飲まれるH氏
編集：マネヤック編集部