キャッシュレスの還元、本格化!使わないと損?

今月から10%の消費税となり、
それに合わせて様々なポイントの
還元が行われている。

様々な電子マネーが存在するが、
どんな種類でどんなメリットが
あるかを知っておこう。

ポイント還元のあらすじ

そもそも、増税に対する国民の
不満を抑えるため、というもの。

だが、国としてもキャッシュレスを
促進している。

つまり、国とすればもともと
推進していたキャッシュレス化を
増税の還元策として充てただけ。

国とすれば、一石二鳥。
そして、この国の施策に
便乗して様々な電子マネーも
還元に取り組んでいる。

消費者からすれば、支払うお金が
少なくなることには抵抗はない。

だが、キャッシュレス化には
日本人特有の国民性が邪魔をする。

まぁ、キャッシュレス化は
少しずつだが着実に進んで
いるので、知っておいても損はない。

どんな種類があるの?

まずは、テレビCMなどで認知度を
大きく上げた、paypay。

ソフトバンクグループの孫正義氏が
一枚噛んでいる事業だ。

昨年のサービススタート時には、
20%もの還元率を打ち出し、
早々に利用者を増やした。

増税後は、国が負担する5%に
加えて、更に5%を上乗せ、
10%の還元をしている。

それだけではなく、ユニクロと
組んだユニークな施策も。

対象商品を1つpaypayで購入
すれば、同じ商品がもう一つ
ついてくるというもの。

1周年記念として、1日限定で
20%を還元するというものも。

今までのバーゲンセールとは
異なるアプローチで、今後の
主流になる可能性も。

コンビニ大手のファミリーマートが
運営するファミペイも。

ファミペイでの決済自体は
0.5%の還元だが、同時にファミペイへの
チャージでも0.5%の還元。

更に、Tカードのポイントも同時に
貯められる。これも0.5%の還元率
なので、3つをうまく重ねれば1.5%
の還元率となる。

楽天payも頑張っている。
ずっと5%還元と打ち出しが。

まぁ、これについては実際に
使用している人に確認してみよう。
私の周りでは利用者はいなかった。

そして、セブンイレブンでも
楽天payが使えるようになり、
711円以上の決済で150円分の
楽天ポイントが還元される。

その他、交通系の電子マネーも
2%還元を打ち出したり、クレジット
カード大手のJCBもキャンペーンなどを
打ち出している。

電子マネー業界は活況で、今後も
様々な取り組みが行われるだろう。

電子マネー使うべき?

結論から言えば、支払いを
スマホ経由などに替えるだけで
安くなる。

なので、使うべきだろう。
と、誰もが思う。

だが、現実を見ると得することが
わかっているのに使っていない
人が多い。

ちなみに、私も使っていない。
さて、それはなぜだろうか。

私個人の意見でいえば、
一言で「邪魔くさい」からだ。

電子マネーを使いたくないわけではない。
どこかで機会があれば、使おうと
思っている。

ただ、そのきっかけがないまま、
少し多めでも支払えばそれで
いいので、大きな支障もない。

それに、電子マネーというものに
いささか不安を感じているのもある。

セブンイレブンの電子マネー騒動にも
あったように、インターネット上では
様々な悪さがはびこっている。

インターネット上にお金を
置いておくということに
抵抗があるのだ。

とは言うものの、実際には銀行の
口座にはお金が入っており、
インターネットで出し入れも出来る。

電子マネーと何も変わらないのは
分かっているのだが。

昔人間であればあるほど、
現金に対する絶大な安心感を
持っており、電子マネーを
見下している。

これが国民性とも言えるもの
なのだろうと思うが。

まぁ、どこかの段階では
当たり前のように電子マネーを
利用している日がくるのだろうが。

投資で2〜5%を増やすよりも、
還元で2〜5%を戻すほうが堅実。

さて、皆さんはいかがだろうか。

 

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