体育の日が今年で終わり!来年からはどうなる?

昔の年代なら、体育の日は
10月10日と決まっていた。

最近では、土日を含めた連休に
するために、第二月曜日が体育の
日になり、土日を含めて連休になっていた。

そんな体育の日、実は今年で
最後なんだとか。

体育の日の制定

体育の日といえば、古い人なら
10月10日を思い浮かべるだろう。

日本各地でスポーツイベントが
催されたり、各種競技の
大会が行われたりする。

制定されたのは昭和23年。
なので、70年近く続いている
祝日ということになる。

ちなみに、当初の10月10日は、
東京オリンピックの開会式の
日に合わせて決まったらしい。

「国民の祝日に関する法律」で
正式に制定されており、
「スポーツにしたしみ、健康な
心身をつちかう」ことが目的なんだとか。

こんな歴史ある祝日が、なんと
今年で終わりを告げるという。

実は、祝日が無くなるわけではなく、
祝日の名称が「体育の日」から
「スポーツの日」に変わる。

第二月曜日は変わりなしで、
来年は東京オリンピックの
兼ね合いで7月24日となるらしい。

7月24日は来年のみで、翌年以降は
10月の第二月曜日で「スポーツの日」で
祝日となる。

なので、来年に限ってだが、
10月の祝日は国民の休日の
1日のみとなる。

改名に疑問視も

さて、決まったことでは
あるが、改名の意味は?
となると、とても曖昧。

簡単に言うと、体育という
言葉よりも広義の言葉に改名
することで、より広い意味を
持つ休日とするため。

まぁ、簡単なようでよく
分からない。

ただ、これが国会で審議され、
臨時国会に提出されて決定した
という事実がある。

つまり、税金で改名したと
いうことだ。

この事実に対して、「税金まで
使って改名が必要?」など、
手厳しい意見が多い。

そんな話してる暇があるんなら、
もっと他に議論して決めないと
いけないことあるんじゃないの?と。

まぁごもっともな意見だが、
皆さんはどう思うだろうか。

改名による経済効果は?

これも、普通に考えると
印刷屋さんや看板屋さんが
多少の特需を受けるだろう。

だが、それ以外にこれといった
経済効果を生むような話はない。

だからこそ、余計に文句を
言われるようなものだろう。

日本国民に長く親しまれてきた
祝日の名称を、税金を使って
改名するという行為。

まぁ、議員さんたちが何を思って
進めた話かはわからないが、
決まったことで覆ることはない。

はっきり言ってどうでもいい
話でもあるが。

投資の世界には全くもって
関係のない話だったことには
謝罪しておこう。

 

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