ヤマトHD、決算発表で下方修正

宅配大手の決算発表で、
宅配大手の下方修正。

宅配業界の勢力図が
変化するのか。

2019年3月期の純利益

宅配大手のヤマトHDが、
決算発表を行った。

従来の予想に比べて、なんと
120億円の下方修正。

もともと370億円の純利益を
見込んでいたものが、250億円。

下方修正の割合も、それなりに
大きな割合。

要因としては、宅配個数を
減らした影響だという。

あまりの過酷な労働状況を
考えて、取扱個数を制限。

ある程度減った段階で、今度は
再度取扱個数を増やすべく動いたが、
予想通りには行かなかった様子だ。

ニュースサイトによれば、
他社物流に流れた仕事を
取り返せなかったと。

一旦離れた顧客の獲得に
関して、想定が甘かったといえる。

下方修正はしたものの、
前年と比べて37%増の純利益。

普通で考えれば決して悪くない。
むしろ、37%の成長は魅力的。

売上高も下方修正されたが、
1兆6300億円の予想に対して
1兆6250億円。

予想と比べて50億円の下方修正。
全体の売上で考えれば、その
割合は低い。

これも、前年に比べると
6%の増加となっているらしい。

内容は悪くない?

下方修正と聞けば、なんとなく
悪いイメージ。

まぁ、投資家からすれば
影響はあるだろう。

こんだけやります!と言ってたのに
すいません、こんだけしか出来ません
でした、と言われた感じ。

こんだけやるって言ってたから
株買ったのに!と言われる。

当初の予想が強気だったと
言えば、それまでだろうか。

しかし、ヤマトHDの見立てでは
取扱数量は簡単に戻ると思っていた。

予想通りの取扱個数の復活が
出来なかったことは反省すべき
点だが、先程述べたように業績は
成長している。

そして、業界全体を見渡しても、
宅配業界に陰りが見えると
いうことはない。

ネット通販という体制が定着
した今では、宅配の需要は増える一方。

どこが配送するのかの違いだけで、
業界全体は成長している。

ただし、懸念材料もある。
競合他社の宅配業界への進出も
目覚ましい。

さらに、ドローンを使った配送も
実験的に行われ始めている。

無人タクシーなども進められ、
無人宅配サービスも検討されている。

需要が減ることは想定しにくいが、
新しいやり方が定着すれば、従来の
ビジネスモデルは崩壊する。

良い面も悪い面も考えられる、
正に悩みどころの企業だろう。

こんな企業への投資判断は、
ぶっちゃけ難しい。

私個人でいえば、どちらにも
転ぶ可能性のある銘柄は投資対象とは
言いにくいものだが。

もちろん、投資判断は自分で
決めていただきたい。

 

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