銀行は増えないから運用しようという考え方は危険?

とあるニュース記事で、
投資に関してのアドバイスがあった。

私が本サイトをやっている
理由そのものだった。
その内容を抜粋して紹介。

とある記事から抜粋して解説

それなりに長い記事だったので、
私が共感した部分のみを抜粋し、
紹介していく。

【運用に必要なのは環境認識】

まぁ、平たく言えば、これから先が
上がっていきそうか、下がっていきそうか。

え、それが分かれば苦労しないじゃん!
と思った人も多いだろう。

しかし、そこまで難しい話ではない。
あくまで、体感でいい。

所属している会社が、新しく
社屋を建て替えると言った。

人も増員し始めた。
ボーナスも去年より上がった。

こんなことがあれば、普通なら
「この会社、儲かってるんだな」
と思うはずである。

それと同様に、毎日のニュースで
明るい話題が多ければ、なんとなくでも
「景気いいんだな」と思うだろう。

そういった、体感による
環境認識が必要、という話。

その体感で「なんとなく」が
なくなるには、理由が分かればいい。

「なんとなく」景気が良くなっていきそう
だな、と思ったときに、どんな理由で
上がっていきそうかを説明できれば
「なんとなく」ではなくなる。

【投資信託は投資初心者専用商品ではない】
これは私も常に思っていること。
それでいて、伝わらないこと。

その理由も記事には書いてあったが、
投資信託には様々な種類の金融商品が
混ざっている。

大きく分ければ株、債権だが、
それ以外のものも証券化されて
組み込まれる場合がある。

まずはどんな種類のものが
組み込まれているのか。

そして、その金融商品は
どのような要因で価格の
上下があるのか。

それらを運用してくれる人は
どんな人か。

その運用にはどんなルールが
設けられているのか。

中身を把握して購入している
投資家は、果たしてどのくらい
いるのだろうか。

そして問題なのは、多くの場合、
売る側も把握していないということ。

例えるなら、医師免許を持たない
医者が、骨を折った患者に風邪薬を
処方するようなもの。

風邪薬を売りたい医者と、
医者にかかりたいだけの患者。

双方ともに知識がないので、
表面的な取引は不思議と
成立してしまう。

しかし、結果的には患者の
本来の要望は満たされず、
状況はより悪化する。

まぁ、すべての販売者に
当てはまるわけではないが、
投資信託の販売しか出来ない
金融業者は、必然的にそうなってしまう。

【運用は「面倒」で「難しい」ですが、
資産を殖やす「最大の武器」でもあります…】

全くもってそのとおり。

逆の言い方をすれば、
面倒で難しいことだからこそ
資産を増やすことができるということ。

大切なお金にもかかわらず、
何一つ勉強せずに勧められた
ものを買うだけ、という人は
利益なんて見込んではいけない。

ラッキーが重なって儲かる場合も
あるだろうが、長期的に見れば
ギャンブルと同じだろう。

しっかりとした知識を持ち、
選択肢が増えれば、その中から
最善の手法を選択することが
できるので、利益につながる。

じゃあ、何から勉強すれば?
という方も多いだろう。

なので、このサイトが存在している。
皆さんの投資に関する知識が
少しでも満たされますように。

 

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