日本で最初にラーメンを食べたのは、水戸黄門ではなかった

日本で最初にラーメンを食べたのは
水戸黄門こと水戸光圀である文献が
あったことすら知らなかった。

だが、それ以前の文献に
ラーメンが書かれているものが
発見され、ラーメンの歴史を覆した。

まぁ、ラーメンの歴史に興味が
あるわけではないが、せっかく
ラーメンのニュースが出たので、
ラーメンで上場している会社を探してみた。

実は結構あった

ラーメンのチェーン展開を行い、
順調に売上を伸ばして上場している
会社が、数社存在する。

最近では、一風堂の店名でも
認知度の高い「力の源ホールディングス」
が上場し、話題をさらった。

その他のラーメン上場企業で言えば、
幸楽苑(東証1部、売上約370億円)や、
ハイデイ日高(東証1部、売上約380億円)、
丸源ラーメンを展開する
物語コーポレーション(東証1部、売上約387億円)
などが大手ラーメン企業。

少し売上は下がるが、JASDAQにも
山岡家を展開する丸千代山岡家や
8番ラーメンを展開するハチバンなどがある。

ラーメンは日本人にとっては
国民食として市民権を得るまでに
なっている。

個人創業のラーメン屋が多いが、
チェーン店も侮れない。

客単価1,000円未満で

ラーメンといえば、そこまで高い
ものではない。

客単価でも1,000円未満くらい
なのに、上場するまでに成長
することは、すごいこと。

売上が300億円だとして、
1人の客単価が1,000円で計算しても、
3,000万人の顧客。

1日換算で82,000食を提供する
ことになる。

途方もない数字になるが、
当然ながら地道に店舗数を増やし、
現在の数字にまで上り詰めている。

最近上場した一風堂こと
力の源ホールディングスは、
上場で得た資金で海外進出を目論むという。

ラーメン屋でも上場まで展開が可能
というだけで、個人創業のラーメン屋
には夢のある話。

是非とも美味しいラーメンを
提供し続けながら、頑張っていただきたい。

どうでもいい話

今回は少し短くなったので、
どうでもいい話を追加しておく。

飲んだ後にラーメンを食べた
経験のある方は多いだろう。

飲んで帰る時間には、
ラーメン屋には行列が
ついていることが多い。

さて、飲んだ後にラーメンが
美味しいのはどうしてだろうか。

それは、アルコールの摂取によって
軽い脱水症状と血糖値が低下すること
が原因らしい。

脱水症状の回復には水分、
血糖値の回復には炭水化物。

この2つを兼ね備えた食べ物こそが、
ラーメンなのだ!

たまにはこんなどうでもいい
話で終わりたいと思う。
皆様、3連休を楽しく過ごしてくださいね!

 

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日本で最初にラーメンを食べたのは、水戸黄門ではなかった” への2件のフィードバック

  1. しかし、ラーメン屋のオヤジがどんだけがんばっても億単位の年収を得るのは難しいだろう。
    すると夢を追い求めるオヤジはどうするのか!?そう、フランチャイズだ
    フランチャイズ化すると確実に味も文化も変わる。ラーメン好きの私としてはそれだけは避けて頂きたい。って、関係ないか…。

    1. HARAさん
      コメントありがとうございます!
      フランチャイズ化で味も文化も変わる。確かにおっしゃる通りですね。
      ラーメン屋のオヤジの思いが「味」なのか、「儲け」なのか。
      しかし、フランチャイズで成功しているラーメン屋は、
      その味のファンがいるからこそ成功する。味が変わることで
      客足が遠のく例も多々あります。そこをうまく展開することで
      成功しているので、フランチャイズ店は味が劣る、ということでは
      ないような気がします。美味しいラーメンがどこでも気軽に食べれる。
      そこをサービス化することで、味と儲けの両方を追求できるんでしょうね。

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