大雨被害が相次いでいますが、大雨で儲かる業種は何があるでしょうか。

ここ最近は、日本全国で大雨による
水害被害が相次いでいる。

人にもよるだろうが、
雨が降ると憂鬱になる。

車社会の中で、玄関から車まで
ドアtoドアにもかかわらず、
とにかく濡れるのが嫌。

でも、そんな雨を待ち望んでいる
業種ってどんなところがあるだろう、
ということで、今日はそんなお話。

まずは天候にまつわるお話

様々な業種で、天候の影響を受ける。
まぁ、簡単にいきましょうか。

例えば夏。暑いのが当たり前だが。

暑い日は、ビールが飲みたくなる。
もっと暑い日は、かき氷が食べたくなる。
暑い日が続けば、クーラーが売れる。

しかし、これは当たり前の話。
ビールメーカーや電気屋は、
夏場の売上げアップを見込んでいる。

問題は、暑い日が続かなかったとき。
見込んでいた売上があがらない。
アウトドア業界も落ち込むらしい。

とはいえ、やはり夏は
暑くあってほしい。

気温は業績への影響が大きい。
では、天候はどうだろうか。

雨が降るのと降らないのと

基本的には、晴れていることを
前提として、経済全体は流れている。
雨が降ることで、人の動きも
鈍くなり、様々な売上が減少する。

飲食店も雨の日は客足が減る。
イベントなども中止になったりすれば、
そのイベントに絡む業者の売上は
一気にダウンする。

本当かどうかは分からないが、
投資家の心理も弱気になり、
株価も下がりやすくなるらしい。

まぁ、ここまではなんとなく
分かるような気がする。

ちなみに余談だが、保険商品で
「天候デリバティブ」なるものがある。

契約時に決めた日数以上に
雨の日が上回れば、保険金が支払われる
というもの。

天候の影響で業績悪化・・・
を避ける手段として使われる。

さて、今度は逆に、雨が降ることで
儲かるのはどんな業種があるだろうか。

雨の程度で変わってくる

普通の雨の日は、タクシーや
ピザの宅配が儲かるらしい。

なるほど、基本は外に出たくない、
出ても歩きたくない、という心理。

そして、災害にまで発展するような
大雨の場合は、もはや復旧というレベル。

大規模地震などと同様に、
崩壊する家屋やインフラの修繕が
必要となる。

「災害特需」という言葉がある。
不謹慎ではあるが、災害により
仕事が増えることはある。

さて、ここで考えてみよう。
中途半端な大雨。
災害になるほどではないが、
それなりにまとまった雨。

タクシーやピザ宅配以外に、
どんな業種が喜ぶのだろうか。

考えてみた結果・・・

少し考えてみたが、正直出てこない。
ありそうだが、出てこない。

私の妄想力が乏しいだけかも
しれないが、出てこない。

なので、私なりの結論はこうだ。
「雨は多くの業種にとってマイナスで、
雨が続くことで喜ぶ人は多くない」

雨が全く降らないのも問題だが、
降り続けることのメリットはない。

これを読んでいる方へ。
雨が降り続けて喜ぶような
業種が思い浮かべば、ブログ下部の
コメント欄に残していただきたい。

 

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