あけおめです。
皆さん、酒に溺れて
いますでしょうか。
昨年1年間、いろいろあったと
思うが、投資やお金に
関して言えば、「激動」だった。
何が激動か。
そして、今後の考え方は
どこへ向かうべきか。
年明け、まずはご一読を。
昨年で様変わりしたもの
昨年1年間で、様変わりしたものを
思い浮かべてみてほしい。
たくさん思い浮かべれる人もいれば、
いつも通りだったなぁという人も。
そして、金融という分野に関しても
様変わりしたものがある。
それは、現金の不所持化。
もちろん、そうではないという
方もいると思うが。
昨年が、というよりも、
近年徐々に進んでいる。
クレジットカードの利用が
当たり前に行われるようになった。
電子マネーなるものが登場し、
チャージ(前払い)とプリペイド
(後払い)の違いはあれど、
現金はいらなくなった。
最近ではスマホをかざすだけで
決済が完了するようになった。
現金を持つ必要性がどんどん
なくなっている。
おそらく、この話に反論する
方はほとんどいないはず。
自分は違うという人はいても、
世間ではそんな流れ。
それが、特に昨年は顕著に
なってきたと言っていいだろう。
「お金」という概念の変化
一昔前までは、「お金」と聞いて
思い浮かべるイメージの中に
必ず「貨幣」があった。
そう、小銭であったりお札であったり。
中には、通帳を思い浮かべる人も
いたはずだ。
それが、今では「お金」から
連想するものの中から
貨幣の割合が極端に減っている。
そう、いわゆる「お金」の見方が
変わってきている。
お金の概念が変化すれば、
お金に関する知識も更新
しなければならない。
古い常識は非常識となり、
今まで非常識だったものが
常識となりつつある。
常に変化する金融の世界の中でも、
ここ最近の変化はとてつもなく大きい。
必要なのは知識
今までの金融でやってきた
銀行や証券会社、保険会社。
そう簡単にはビジネスモデルを
変えることはできない。
新しい体制を作ることは
時間がかかるので、今までの
常識をぶつけてくる。
今までの常識すべてが
古くてダメなわけではないが、
新しい知識を持つことで
選択肢が広がる。
広い知識を持ち、選択肢を
増やすことで自分独自の
判断が出来るようになり、
後悔することがなくなる。
生きていく上でお金との
関わりを捨てることは難しい。
このサイトに限らず、
様々なところで知識をつける
ことの重要性を意識することが大切。
時代に取り残されないよう、
皆さんには意識を高く持ち
続けていただきたい。