【業界ビジネスモデル】ファミマの自販機戦略。自販機事業の魅力に迫る

ファミリーマートが
コンビニ自販機を増加中。
こんなニュースから。

自販機の魅力は、何と言っても
人件費がかからないこと。

ファミリーマートの自販機戦略から、
自販機をうまく活用した事例など、
自販機に焦点をあててみる。

ファミマの自販機戦略

コンビニ業界は出店数を競う。
しかし、場所には限りがあり、
さすがに出店数は鈍化傾向にある。

ところが、そんな中でも
伸ばし続けるのがファミリーマート。

伸ばしているのは、実店舗数では
なく、コンビニ自販機の設置数。

ここ5年間で、約2.8倍にまで
伸びたという。

設置先に実入りがあるわけでは
ないらしいが、それでも設置先が
増えているらしい。

中身は惣菜パンや弁当、牛乳や
カップ麺など、日配品。

入替え・補充は1日に1回だけ。
オフィス街への設置のほか、
私立の学校や病院などへも
設置が進んでいるという。

自販機といえばどこの会社?

自販機での販売量が多い会社は、
DyDo(2590)あたり。

飲料売上の8割は、自販機での
販売となっている。

自販機自体のメーカーで言えば、
富士電機(6504)などが有名どころ。

ファミリーマートの自販機が
富士電機なのかどうかは不明。

しかし、富士電機なら今後一層の
受注に繋がりそう。

富士電機でなければ、
他のコンビニが追随する際に
パートナーとして選ばれやすい。

どちらにしても、富士電機は
狙い目か。

ただし、富士電機の業務の幅は
広く、自販機だけで業績を大きく
左右するまでには至らないかも。

自販機ビジネスモデル

今までの基本的なビジネスモデルを
改めて確認してみよう。

自販機を設置する土地のオーナーは、
自販機メーカーや飲料メーカーから
の営業をうけ、設置を検討する。

設置が決定すれば、その自販機での
売上の20%程度が土地オーナーの
収益となる。

しかし、これはあくまで一つの
契約の方法で、自販機だけ無償貸与
して、中身の補充等を含めた
メンテナンスも土地オーナーでやれば、
20%を超える収益を取れる。

逆に、土地のみを提供し、補充や
電気代などの経費もすべて自販機側で
持つことを条件に、売上の5%程度で
折り合いがつく場合もある。

契約形態はあくまで自販機側と
土地オーナーの相対で決められる
ので、一律ではない。

どんな契約内容にしても、補充等の
作業を除けば、人件費のかからない
旨味のあるビジネスモデルといえるだろう。

様々な自販機

飲料はもちろんだが、
様々な商品を販売する自販機が
存在する。

昔は、田舎道などにぽつりと、
成人誌を販売するものもあった。

今ではほとんどみかけなくなり、
個人的には残念に思う。

釣具屋にいけば、活餌が
自販機で売られている。

山道には、養鶏場直送の
卵の自販機もある。

花屋には生花の自販機もあった。
電気屋には乾電池の自販機もあった。

日本は自販機大国で、
アメリカに次いで設置台数は2位。

自由な発想で販売できるので、
まだまだ伸びしろのあるビジネス
といえるだろう。

中古の自販機も多く取引されているので、
片手間で簡単に参入できる自販機事業。

アイディア次第で、なんでも売れる。
さて、皆さんならどこで何を売るか。

 

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