隕石が民家の屋根を貫通。運がいいの?悪いの?

愛知県小牧市の民家に、
直径5センチほどの隕石が
落下したことがニュースに。

隕石って、実は高値で売れる。
でも屋根は破損。
プラス?それともマイナス?

隕石が落ちることは稀

隕石。それは、綺麗な言い方を
すれば流れ星。

少年漫画に立ち返れば、
隕石を落とす必殺技は
大抵はすごく強い。

学術的に言えば、
地球外の鉱物なので、
研究価値が高い。

映画の世界では、巨大隕石が
落下して地球が滅亡するという、
悪役までこなす。

そんな幻のような隕石は、
実在して現に落下している。

しかし、日本国内では
約3年に1個のペース。
つまり、そうそう落ちない。

正しくは、いっぱい落ちて
きてはいるが、大気圏で
燃え尽きているという。

ある程度の大きさがあれば、
燃え尽きずに大気圏を通過し、
晴れて隕石として落下する。

まぁ、つまりは珍しい。
希少価値が高いといっていいだろう。

隕石の威力

今回の隕石は、5センチ程度の
大きさ。

ピンポン玉よりも若干大きく、
卵ぐらいの大きさ、といえばいいか。

その程度の大きさだが、民家の
屋根を撃破。

ニュース記事によれば、
「ズゴーン」という音とともに
家全体が大きく揺れたらしい。

たった5センチでこの威力。
それだけ、スピードにのって
いるということ。

様々な説があるが、直径が
200mほどの巨大な隕石が
落下すれば、その影響で起こる
津波の高さは200mに達するという。

東日本大震災で大きな被害を
もたらした津波。
当時の最高の津波の高さは16.7m。

それであれだけの被害が出た
ことを考えれば、200mの津波は
もうそれだけで壊滅的。

ちなみに、地球が滅亡するクラスは、
直径1kmの隕石が落下した場合らしい。

隕石は高く売れる?

さて、今日の本題である、
隕石が落ちると得なのか損なのか。

人害が無いという前提だが、
金額的に換算すれば、ほぼ
儲かると言っていいだろう。

隕石は重さ(グラム)で取引され、
また年数が経過しているもので
あればあるほど価値が高い。

今回の隕石の価格は公表されて
いないが、数百万円にはなる
ものだと推測されている。

ちなみに、重さ7キロの隕石が
2011年にモロッコで落下。

当時は博物館が買い取ったが、
その額はなんと1,330億円。

壊れた屋根の修理代金は
余裕で出せるので、結論は
「隕石が落下すれば儲かる」である。

さぁ、今日から隕石が落ちて
来るように、空に向かって叫ぼう。
「隕石カモォォォン!」

 

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