現代では必需品になったスマホ。
この記事をスマホで見ている人も
多いんじゃないかと思う。
そして、私自身は経験が無いが、
落として画面が割れた状態で
使っているスマホを幾度となく
見たことがある。
どれだけ注意していても、落ちる。
落ちる度に、ドキッとする。
拾ってすぐに、画面が割れていないかを
チェックする。
でも、もうそんな不安から開放されるかも。
落としても割れない頑丈なスマホが日本上陸
海外であまりにも丈夫なことで話題を呼んでいる
耐久性抜群のスマホが、いよいよ日本でも
販売されるという。
しかも、その丈夫なスマホのメーカーは、
なんと世界的にも有名な企業、「キャタピラー」だという。
キャタピラーをご存じない方のために
一言で説明すれば、建機を作っている会社。
いわゆるブルドーザーとか、あんな感じのもの。
日本の有名企業でいえば、コマツや
日立建機など。キャタピラーは、
世界の建機業界ではトップの企業である。
なぜそんな建機メーカーが・・・と
疑問に思うが、キャタピラーという会社の
モバイル部門だという。
建機メーカーが作るスマホ、
実物を見ていなくても、頑丈なイメージ。
それでは、どのくらい頑丈なのかをご紹介しよう。
様々な耐久テストをクリア
まずは落下。
1.8mの高さからコンクリートへ落下させても
壊れない。割れない。
次に浸水。
1mの深さに浸水させ、60分放置しても
壊れない。問題なく起動する。
そして粉塵。
国際的な防水・防塵規格があるらしく、
もちろんクリア。塵の侵入を完全に防護。
公式なテスト結果は上記のものだが、
youtubeなどに公開されている
おバカな動画も、頑丈さを物語っている。
木の板にいとも簡単に穴を空ける電動ドリル。
まさか・・・と思いつつもその通り。
電動ドリルでスマホの画面をドルルル・・・
そして無傷。すげぇ。
次は、木の板に釘を打っている場面。
これもまさか・・・と思い、想定通り。
スマホの画面で釘を打ち始める。
見ているこっちが痛々しいというか、
落ちつかないというか・・・
そして、トンカチと同様に釘が木の板を貫通。
そしてスマホは無傷。
噂通りの頑固者である。
使うのは誰?そしていくらするの?
想定する使用者は、建機を使うような
作業現場で働く人たちなんだそう。
そして、アウトドアなどにも
使われることを想定している。
米国国防省の調達基準である耐久性に
準拠しているとのことで、
軍人さんなどもこんなスマホを
持つのだろうか。
ちなみに、日本での販売価格は約5万円。
あれ?そんなに高くない?
これ、流行るかも・・・
ちなみに、このスマホを日本国内で
販売する会社は、6628のオンキヨーの子会社である
オンキヨー & パイオニアマーケティングジャパン。
音響機器販売老舗が、日本の販売元になるという。
オンキヨーは12日金曜日に決算発表を行い、
売上は前期比で13.5%減の148億円、
経常利益は前期比36.1%増の8億円ちょっと。
今後の動向に注目出来る銘柄の一つ。