3社連合軍の決意表明。車業界の攻めの姿勢。

カルロス・ゴーン率いる
3社の車メーカー連合軍。

「アライアンス2022」という
決意表明とも言うべき目標を
打ち出してきた。

販売台数目標などは
もちろんだが、EV(電気自動車)
や自動運転車などの新事業への
取り組みも。

この決意表明から
読み取れることは何か。

連合軍の誕生まで

元々はフランス・ルノーの
副社長だったカルロス・ゴーン。

当時から提携先であった
日産自動車が極度の販売不振と
経営難で、立て直しのために
ルノーから送り込まれた。

日産自動車のCEOに就任して18年、
見事な経営回復を遂げたカルロス。

2016年には三菱自動車の経営難に
乗じて、株式を34%取得し、連結の
子会社化を完了。

しかし今年2月に電撃的に
カルロスのCEO退任のニュースが。

日産自動車のCEOは退任するが、
日産自動車を含む3社のグループを
統括する立場へと就任した。

カルロス・ゴーンの着々と描く
世界戦略の舞台が整った。

世界戦略の目玉は?

何と言っても、AIを駆使した
自動運転車だろう。

2022年には、完全自動運転の
導入を予定している。

「完全」とは、ドライバーが運転に
関して完全に関与しない状況のこと。

いわゆるタクシーのようなもの。
2022年の完成を見据えて、
自動車配車サービスへの参入も
表明している。

そういえば、最近では
ソフトバンクによる中国の
配車サービス大手の買収もあった。

買収額が5,700億円と、規模も
それなりに大きなもの。

おそらく、自動運転の技術が
ある程度進んでおり、次に
必要なサービスとして、「配車」に
焦点を充てたのだろう。

目先の「開発」だけではなく、
その成果物をお金に変える
「マネタイズ」にも関与するという
明確な意思表示。

ちょっと未来を想像してみる

自動運転車が当たり前になり、
配車サービスが充実したら。

人件費もかからず、電気自動車で
燃料費も安くあがる。

スマホで予約すれば家まで
迎えにきてくれて、1回100円で
短距離を移動できる・・・

金額は適当だが、まぁ安く使えるような
金額設定になれば、利用者も増える。

タクシーよりも安く、電車よりも少し
高いような料金設定だろう。

下手をすれば、電車よりも安い・・・
いや、渋滞を考慮すれば、それは
ないのだろうか。

ガソリンを使わない車。
人がいらない車。

現実となれば、大きな
ビジネス変化となる。

そんな未来を想像し、
投資先を考えてみるのも
面白い。

 

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