宅配ピザ業界の熾烈な争い。あなたはどこのピザがお好き?

ピザの宅配を依頼したことはあるだろうか。
チラシやネットで商品を吟味し、
電話して届くのとわくわくしながら待つ。

あなたは、どこのピザを頼みましたか?
ピザ屋の名前、覚えてますか?

以下が大手3社の宅配ピザの会社。
・ピザーラ(PIZZA-LA)約370億円
・ドミノピザ 約334億円
・ピザハット 約160億円

単純に店舗数が多い方が売上が高い。
そして、上位3社のうちの1社が、
アメリカの投資ファンドに売却される
という報道がつい先日のこと。

売却されるのはピザハット

ピザハットは業界3位。
しかし、2年ほど前までは、業界2位だった。

近年、ドミノピザの勢いがよく、
売上や店舗数でも追い抜かれたのだ。

ちなみに、ピザを良く食べる方なら
このピザチェーン店の違いが分かるだろうが、
残念ながら私には違いが分からない。

そこで、各社を少し解剖してみよう。

業界1位のピザーラ

日本の会社で非上場だが、外食を産業にしている
株式会社フォーシーズが運営。

元はドミノ・ピザのフランチャイズをやろうとしたが、
直営店戦略を取っていたため断られ、
それなら自分でやろうと思い立って始めたらしい。

純日本のピザ屋がピザーラ、というところか。

業界2位ドミノ・ピザ

元々は米国のドミノ・ピザの日本戦略として
展開された。昔はダスキンや大和証券系の
投資ファンドが資本参加していた。

ダスキンが「相乗効果が見込めない」ことを
理由に、保有株を米国本部に売却し、
今ではアメリカの会社の日本法人という位置づけ。

米国生まれ日本育ち、現在は米国国籍、という感じ。
ハーフ・・・なのかな・・・

業界3位ピザハット

日本でもおなじみ、ケンタッキーフライドチキンの
会社である日本KFCが子会社としてスタート。

こちらもアメリカのピザハットのFC契約で
展開しているので、生まれは米国。

アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれた
ハーフだが、国籍は日本人という感じ。
アメリカかぶれのハーフ・・・かな・・・

そして、今回の話はこのアメリカかぶれの
ハーフが売られるという話。

日本KFCが米国投資ファンドに売却

金額等は公表されていないが、
米国で有名な投資ファンドに売却される。

約10年の間、日本KFC傘下で展開してきたピザハットは
米国の企業に売られる。いわゆる「外資」となる。

実はここ10年で、総額で30億円もの
赤字を垂れ流していた。
日本KFCは、それでも耐えて経営していたのだ。

投資ファンドは、現状の経営を改善するために
なにかしらの手を打ってくるだろう。

それが何かは今の段階で分からないが、
投資ファンドが買うということは、
当然ながら売ることを考えている。

業績の悪い会社を安値で買い叩き、
収益を改善させて高値で売却する。

収益さえ改善すれば、日本国内で
上場するという選択肢も出てくる。

数年後、ピザハットが上場する、もしくは
どこかの会社がピザハットを買収といった
記事を目にするだろう。

そうなる前には、ピザハットの奇抜な展開を
目撃することになるかもしれない。

少し複雑な話だが、実際の運営元によって
商品やサービスの質が異なるので、
気をつけてみていきたい。

 

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