息抜きブログ〜カタカナビジネス用語のウザいやつ

今日は少しくだけた内容を
お送りしよう。

とあるニュース記事で、
「正直ウザい!?外資系コンサルが
使うビジネス用語」というものが。

いるいる〜と共感を覚えつつも
心の奥底では使ってみたい・・・
そんなビジネス用語をご紹介。

カタカナビジネス用語とは?

仕事仲間にアメリカ人がいたとすれば、
少しでも分かりやすく説明するのに、
カタコトの英語を使う。

「東京駅で待ってます」を
「トーキョーステーションで
ウェイティングしてます」

文字で書くと格好悪いことわるいこと。
でも、外人さんにはこの方が通じる。

そんな感じで、ビジネスの現場においても
外人さんに通じるような用語が
次々に出現する。

そんなこんなで、外人さんがいない
会議の場でも、カタカナ英語が飛び出す。

さて、そんな言葉がいくつか紹介されているが、
その中でも比較的分かりそうで
よく分からないものをピックアップ。

ピックアップ・・・選定?
これはビジネス用語なんだろうか・・・

よく使われるカタカナビジネス用語

さて、まずはアジェンダ。
議題のことである。

「今日の会議はアジェンダごとに
進めよう」
「資料はアジェンダごとにまとめて」

まぁ、普段はこんな感じで使われる。
さて、これを日常で使ってみよう。

・・・。
・・・・・・。

そもそも、日常で「議題」という
言葉を使う場面が見当たらない。

さて、気を取り直して
次のワードを見てみよう。

ジョイン。参加するという意味。
「今日はこの会議にジョインします」
「今日からプロジェクトにジョインします」

これは、使われたら使われたで
少しイラッとする。

しかし、日常で使いこなせれば、
少し違った雰囲気になる。

「今日の飲み会、ジョインします」
「今度の大会、ジョインします」

本来の意味とは少し異なるかも
しれないが、少しユーモアが
出てくる。なんとも不思議。

さて、もう一つ。
マイノリティとマジョリティ。

これは、少数派と多数派という
意味で、マーケティングの
世界でたびたび使われる。

これを、日常で使ってみよう。
例えば、子供の遊びでのチーム分け。

「マイノリティが負けよ、じゃんけんぽん」
「あー、パーがマイノリティね。鬼ねー」

こんな会話をしている子供をみかけたら、
なんだかがっかりしそう。

「この店一番のマジョリティメニューは
なんですか」

うん、これはイラッとくる。

「運動会の新種目は、マジョリティの
綱引きに決まりました」

うん、これもイラッとくる。

「この推しメンはマイノリティだろ」
「禁煙がマジョリティなので、今日は
禁煙な」

なるほど、これで理解出来ただろうか。

つまり、使われる場面でイラッと
くるのか、ユーモアとなるのかが変わる。

公共の場でカタカナビジネス用語を
使われると、イラッとくる。

ところが、仲間内の会話の中で
使われると、ユーモアとなる。

使う場面に気をつけながら

使ってみたいと思う場合には、
親しい間柄でのみ、使用をおすすめする。

まぁ、自分が使うかは置いておいて、
周りで使われた際には意味を分かっている
だけで、少し優越感にひたれる。

「今日のアジェンダはなに?」
「あぁ、今日の議題はね・・・」

「今日からジョインしてくれるA君だ」
「あ、参加してくれるのね、A君」

「マジョリティの意見はこっちだ」
「この意見がほとんどかぁ・・・」

こんな感じで、カタカナビジネス用語を
完全なる日本で平然とした顔で
返すことができれば、上級者。

ドヤ顔で相手を見てやろう。
「え?分かるの?」みたいな
顔をすれば、あなたの勝ちだ。

知っていて損はない

今日は少しカタカナビジネス用語を
ご紹介したが、投資の世界においても
カタカナ英語は多々ある。

しかも、投資の世界では書面が多く、
当たり前のようにカタカナ英語が
登場してくる。

インベスト、プレミアム、リスク、
リターン、キャッシュ・フロー、
レシオ、ゲイン、ボンド、バリュー。

まぁ、挙げればキリがないが、
意味が分かれば証券の世界も
読み解くことが出来るようになる。

証券におけるカタカナ英語は、
他人にしゃべる機会も少ないので、
イラッとする場面は少ないが、
自分で完結するしかない。

どんどん勉強しよう!
レッツ、スタディ!

 

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