B2Bって何？BtoBは間違い？マーケティング用語に慣れよう

たまに出てくるB2B。
何となく分かる、という方も
多いかも。

ビジネスモデルなどを
説明する際によく使われる言葉で、
経済関連の読み物には多く登場する。

マーケティング用語に類するが、
BtoBは間違い？そして、正しい意味は？

ちなみにB2Cという言葉もあるが、
私はいつも「C」が間違っている。

Bはビジネス。ここでいうビジネスは、
いわゆる「法人」を指す。

法人同士の取引形態を表す言葉。
例えば、原材料メーカーと
製造業の取引など。

どちらも一般個人ではないので、
B2Bの取引形態となる。

もうひとつ例に出せば、卸問屋と
小売店もB2B。一般個人が絡まない。

さて、それでは一般個人が
対象となる取引をなんというか。

個人は「C」で、コンシューマーのこと。
B2Cといえば、小売店と一般消費者との
取引形態を指す。

ちなみに、個人間取引の場合は
C2Cと言われる。

それでは問題。
「B2B2C」という表記は、
一体どのような業種を示すのか。

答えは、2通りある。
B2Cの業態を支援する、という企業。
これが、言葉上では正確な回答。

だが、ビジネスの世界においての
B2B2cとは、特に現代では
eコマースを展開している企業対消費者の
間を配送するような配送事業者などを指す。

お金をもらうのは企業からだが、
サービスを提供するのは一般消費者。

このように、どこに対してのサービスで、
どこからお金をもらっているかを
表しているのが、このような表記となる。

さて、ここでたまに聞かれることがある。
B2BとBtoB。

ビーツービーと、ビートゥービー。
意味は同じなのか？

さて、正解でいえば、意味は同じ。
読み方や表記が違うだけで、同じ。

ちなみに、正式な方は？と聞かれれば、
BtoBが正しい。

すべてを略せずに表記すれば、
「Business to Business」となり、
「法人から法人」の意味となる。

toが2(two)と発音が似ていることと、
toを書くよりも2を書いたほうが早いから、
という、そんな理由。

今ではどちらも使われ、どちらも
同じ意味になる。

まったくもってややこしい。
同じ会話の中で、「ツー」の発音と
「トゥー」の発音が入り乱れる。

さて、皆さんはどちらを選ぶのか。
ちなみに私は「トゥー」の方。

なぜかといえば、なんとなく
かっこいいからだ！

このブログで、お金にまつわる
話に織り交ぜながら、ビジネス用語も
取り入れていくので、今後もよろしく。

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