コンビニから店員さんがいなくなる!?人工知能AI(エーアイ)が遂に日本上陸か

先日参加した勉強会で、
人工知能AI(エーアイ)についての話題が出たので
今日は、いったい日本はどうなるのか…について
書いてみようと思います。

人工知能AI(エーアイ)がプロ棋士を撃破!

少し前、将棋や囲碁のトップクラスの棋士を
AIが倒したというニュースがありました。
特に、囲碁の世界では、これって相当すごいことらしいです。

さて、勉強会では、人工知能がいったいどんな進化をしているのか、
具体的な事例を聞くことができました。

その事例の1つは、Googleが提供しているコンビニエンスストアでした。

コンビニが無人?店員さんはどこ?

Googleが提供しているそのコンビニには、店員は一人もいません。
なんと不用心…

お客さんは、お店に入るときに認証用端末に携帯をかざして、
個人認証をします。

店内には、天井にカメラが設置されていて、
どのお客さんが「どの棚から」「何を取ったか」「何を戻したか」という
一連の行動をチェックしているのです。

お客さんは、欲しいのものを受け取り、
お店を出るときに、もう1回認証用端末に携帯をかざします。

これで、どのお客さんが何を買ったか、が分かるので、
後日、お客さんに請求書が送られる、という仕組みです。

すでに、Googleの本社内でテストに入っていて、
アメリカ国内の何店舗かのコンビニエンスストアではすでに
AIが稼働しているらしいです。

サービス名は「Google On(グーグルオン)」。
AIが、日本で稼働を始めるのも
そう遠い話ではなさそうという話でした。

AIの導入で抑えられるのは人件費だけじゃない!?

コンビニのような店舗経営では、
一番費用がかかる固定費といえば人件費です。

ですが、この「Google On(グーグルオン)」なら
店員さんが必要ないので、人件費はかかりません。

人件費がかからないので、
AIを導入していないコンビニより、
商品の値段を1割から2割程度安くできるというのです。

もし、このサービスが日本に上陸したら…。
きっと現在の日本のコンビニが流行らなくなる可能性がありますよね。

人の手助けは嬉しいことですが、
AIの便利さの反面、日本のコンビニ業界にとっては
大きな打撃になるかもしれません。

AIに仕事を奪われる!?いろいろな分野で活用されるAI

今回は、コンビニ業界を例に挙げましたが、
実際、AIが人間の仕事を奪っていくという流れは、
もう始まっているようです。

とはいっても、AIができないこと、
それは、人間の感情を汲み取ったコミュニケーションを取るということ。

じゃぁ安心だね!とも言えず、
これを可能にする技術が開発されているというから困ったものです。

まとめ

今回は、AI(エーアイ・人工知能)について
お話しました。

いったいこの先、どこまでAIの開発が
進んでいくのか見当もつきませんが、
AIが人間を支配する、そういう映画のような時代が
きてしまうのかもしれないと思うとゾッとします。

 

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