みんな知ってる動画サイト「Youtube」は、こうやって稼いでいる。目指せユーチューバー？？

誰もが一回は見たことがあるのではないだろうか。
むしろ、この記事を見ている人は
インターネット環境には慣れていると思うので、
度々お世話になっているのではないだろうか。

Youtubeの閲覧はすべて無料。
しかし、やっぱり企業。

どうやってお金を稼いでいるのか。
今日はそんなお話。

広告収入

動画を見る際に、広告動画が数秒流れる。
この広告主からもらう広告料金が、収益のひとつ。

私も動画を閲覧する際に、何度も見ている広告。
少々うざいと思ってしまうが、数秒でスキップも出来るので
そこまで苦にはならない。

「そんなに広告主が集まるものなの？」と
疑問に思ってしまうが、人が集まるところには
広告ビジネスがつきものである。

公式では、一日のサイト閲覧回数が十数億回だそう。
広告主も、安い金額で多くの人に見てもらえる
ものにお金を出すのは当然の流れといえよう。

会員ビジネス

有料会員として月々1,000円程度のお金を支払うことで、
うざい広告表示がされなくなったり、動画のダウンロードが
可能になって、インターネット環境が無い場合でも
視聴出来たりする。

新しい会員サービスも検討されているらしく、
サービスの幅と金額を変えて、
有料サービスが広がっていく可能性がある。

ここまでは、ネット企業の収益ビジネスの
代表的なもの。
それでも閲覧数が大きいので、
収益もそれなりの金額になるという。

そして、最近ではマルチチャンネルネットワーク（MCN）という
ビジネスモデルが注目され始めている。

これは、分かりやすく言えば
動画サイトに専用のチャンネルを
作ることが出来ます、というモデル。

例えば、テレビ局などのリアルタイムコンテンツを
提供する企業が、インターネット上でもコンテンツを
有料で提供出来るようにするための、いわゆる
「有料チャンネル」を動画サイト内に設置する、という方法。

人が集まる場所を作ったので、
そこにお店を出しませんか、という感じ。
もちろん、その賃料等が動画サイトの収益になる。

設立自体は2005年2月。アメリカの会社。
1年半後に、googleに買収されることになるが、
その金額は約2,200億円。

1年半程度で2,200億円の価値を生み出したという
なんともうらやましい会社。

Youtubeと呼ばれる職業？まで登場している。
Youtubeサイトを通じて収益を得ることが出来ることに
着目したユーザーが、動画サイトのアップだけで
収益を稼ぐ人のこと。

Youtuberの詳細は次回にしたいが、
画期的なサービスを生み出し、
集客を生み出し、そして
収益と雇用までも生み出す。

今後の動向も気になるが、
ビジネス上でも使う場合が多いので、
是非とも頑張っていただきたい。

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