イギリスの議会がEU離脱案を拒否!どうなる?

イギリスの議会が、EU離脱案を
拒否した。というか、否決された。

それは、どういうことか。
そして、今後はどうなるのか。
結果はつい先程なので、今日は
短いブログ。

イギリス議会は反対多数

もともと国民投票で採決された
イギリスのEU離脱。

確かに僅差だった。
かなり拮抗していた。

国民投票終了時点から、投票の
やり直しを求めた運動が活発に
なっていたのも事実。

発端は、イギリス国民が
EUに対して怒っていたからだ。

EUの協定では、みんな仲良く
やりましょうという内容。

その中でも、貧しい国を助けて
豊かな国はお金を出すような
仕組みになっていた。

そこから離脱することは、
「なんで俺らばっかり金払うん?
自分でなんとかしろよ!」という
イギリス国民の怒りが原点。

感情にまかせて国民投票を行い、
一旦は離脱が決定したものの、
よくよく考えたら・・・

「やっぱやめようぜ、離脱」
ということなのだろうか。
実は、このような感じではない。

離脱は離脱

離脱が拒否されたわけではない。
あくまで、離脱協定案が否決されただけ。

離脱するとなれば、EUとの
新たな取り決めが必要。

その取り決めが、否決された。
もっといい方法あるんじゃね?と。

離脱に向けてブレーキがかかった
格好だが、もともと離脱の期限は
3月29日。

それまでに離脱しなければ、
自動的にEU残留が決定する。

このへんは、再度詳しく
ブログで解説しよう。

とにかく今日は、離脱への
プロセスに「待った」がかかった、
とだけ頭に入れておこう。

詳細は明日のブログで。

 

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