あのコカ・コーラも大麻ビジネスに参入!大丈夫なのか?

誰もが飲んだことのある
大手飲料メーカー、コカコーラ。

いたる所に自動販売機が設置されて
おり、愛飲家も多いだろう。

そんな世界的な飲料メーカーが、
大麻入り飲料への参入を検討。
え?大丈夫なの?

「米コカ・コーラ、大麻成分入り
飲料への参入を検討」

こんな衝撃的な記事の見出し。
嫌でも目がいってしまう。

日本人の大麻に対するイメージは、
十中八九で「悪」だろう。

吸引していればもちろん逮捕、
所持しているだけで捕まる。

栽培してても逮捕、
とにかく駄目な部類。

ちょくちょく芸能人が大麻所持で
逮捕されていたりと、世間のイメージは
法律違反、危険薬物だろう。

そんな大麻が、なんとあの
コカ・コーラによって製品化
されようとしている。

もちろん、水面下で黙って、とか
ではない。堂々と検討するという。

これは、各国の大麻に対する
取扱に差がある。

日本では大麻に関するありと
あらゆることが禁止されている。

しかし、カナダなどでは国を挙げて
大麻を合法化した。

つまり、皆の意見の一致で
何をしてもOKになったのだ。

これにはいろいろと理由もある。
手がつけられないくらいに
庶民に広まってしまっていた事実。

さらに、医療用としての活用も
すでに行われていたこと。

多少の中毒性があるものの、
禁止するほどの副作用がある
わけではないから、という理由で
国もお墨付きの嗜好品になった。

アメリカでは、国が合法化を
決めたわけではないが、大麻所持で
捕まることはほとんどないという。

アメリカ映画などでも、普通に
大麻を吸ってハイになっている
描写が描かれる。

大麻に対する見方や取扱は、
国によって大きく異なるのだ。

大麻企業も上場している

大麻の製造・販売で利益を上げる
企業が、なんとニューヨークの
証券取引所に上場している。

日本では考えられないことだが、
成長する企業として注目を浴びている。

しかも、カナダの企業では3社も
上場している。

それほど、大麻に対するイメージは
嗜好品となり、悪ではない。

海外の投資家は、拡大する
大麻ビジネスに大きく投資している。

今後の成長産業のひとつとされており、
誰もが自由に投資出来る。

日本のイメージではあり得ないが、
世界に目を向ければれっきとした
産業となっている。

そんな大麻ビジネスの、次なる
戦略は「大麻入○○」だ。

今までは大麻を単独で販売していたが、
今度はすでに流通している商品に
大麻を混ぜ込むことで新製品としている。

誰もが知るコカ・コーラも、大麻入り
飲料の参入を本格的に検討し始めた。

この流れであれば、近いうちに
大麻入り飲料の販売が開始
するだろう。

しかし、日本での販売は無い。
だって、違法なのだから。

日本での解禁はある?

今日現在も、大麻は日本国内では
違法ドラッグに位置する。

しかし、世界保健機構(WHO)ですら
大麻に対する再検討を始めたという。

つまり、今まで違法って決めてたけど
違法じゃなくてもいいんじゃね?と
検討し始めたということ。

世界保健機構が「合法」と
取り決めたとすれば、世界的に
大麻を嗜好品として位置づける
国も出てくるだろう。

そうなれば、日本国内でも
タバコと同様に嗜好品として
店頭に並ぶようになるかも。

大麻を推奨するわけではないが、
大麻ビジネスはちょっと面白いかも。

 

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